特許
J-GLOBAL ID:200903076164714898

一液湿気硬化型エポキシ樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 健至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381908
公開番号(公開出願番号):特開2002-249544
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 貯蔵安定性に優れ、これと相反する性能である初期接着強さおよび機械的強度の立ち上がりの格段に速い速硬化性に優れた、常温硬化できる一液湿気硬化型エポキシ樹脂組成物を提供する。【解決手段】 化学式1に示されるカルボニル化合物と1級アミノ基を有するアミン化合物とを反応させて得られる化学式2に示されるケチミン化合物とエポキシ樹脂とを含有する一液湿気硬化型エポキシ樹脂組成物。【化1】R1、R2:炭素数2〜6のアルキル基からなる群から選ばれるいずれか1つのアルキル基、R1、R2:同じか異なるアルキル基【化2】R3:アミン化合物の1級アミノ基を除く残基、R4、R5:炭素数2〜6のアルキル基からなる群から選ばれるいずれか1つのアルキル基、R4、R5:同じか異なるアルキル基、n:1以上の整数
請求項(抜粋):
下記化学式(1)に示されるカルボニル化合物と1級アミノ基を有するアミン化合物とを反応させて得られる下記化学式(2)に示されるケチミン化合物とエポキシ樹脂とを含有する一液湿気硬化型エポキシ樹脂組成物。【化1】ただし、R1、R2は炭素数2〜6のアルキル基からなる群から選ばれるいずれか1つのアルキル基であり、R1、R2は同じかまたは異なるアルキル基である。【化2】ただし、R3はアミン化合物の1級アミノ基を除く残基であり、R4、R5は炭素数2〜6のアルキル基からなる群から選ばれるいずれか1つのアルキル基であり、R4、R5は同じかまたは異なるアルキル基である。nは、1以上の整数である。
IPC (2件):
C08G 59/50 ,  C09J163/00
FI (2件):
C08G 59/50 ,  C09J163/00
Fターム (15件):
4J036AA01 ,  4J036DC28 ,  4J036JA06 ,  4J040EC061 ,  4J040EC071 ,  4J040EC091 ,  4J040EC171 ,  4J040EC191 ,  4J040EC341 ,  4J040EC371 ,  4J040EC401 ,  4J040HC16 ,  4J040JA12 ,  4J040JB04 ,  4J040LA05

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