特許

J-GLOBAL ID：200903076164973010

ランプカバーの取付構造

発明者： 中原 勝久
出願人/特許権者： タカラスタンダード株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 ハルミ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-274257
公開番号（公開出願番号）：特開2001-093322
出願日： 1999年09月28日
公開日（公表日）： 2001年04月06日
要約：

【要約】【課題】従来のランプカバーの取付構造では、ランプカバーとこのランプカバーが取り付けられたキャビネットの間に隙間が生じ、ここから埃が侵入したり、光漏れを生じたりするという問題点があった。本発明は、これらの問題点の解決を課題とする。【解決手段】ランプカバー1の裏面に互いに対向するように突設された係止片2,2の先端に、それぞれ外向きに鉤形の抜止部2a,2aを設けた。一方、このランプカバー1が取り付けられるキャビネット3には、挿入部4aとこの挿入部4aに連続した狭幅の係止部4bとからなる係止孔4を設けると共に、係止部4bの外側(上あるいは下側)の裏面に、上記抜止部2aがせりあう突部5を設けた。

請求項（抜粋）：

ランプカバーの裏面に突設された係止片を、洗面化粧台などのキャビネットに設けられた係止孔に差し込み、ランプカバーをキャビネットに取り付けるための取付構造であって、上記係止片は、ランプカバーの対向した周壁から互いに対向するように突設され、それぞれの先端には、鉤形の抜止部が互いに外向きに設けられたものであり、上記係止孔は、平面視略長方形状の挿入部とこの挿入部の外側の長辺に連続するように設けられた狭幅の係止部とからなり、係止部外側のキャビネットの裏面には、係止片の抜止部がせりあう突部が設けられたことを特徴とするランプカバーの取付構造。

IPC (4件)：

F21V 17/00 330 ,  F21V 33/00 ,  F21W131:301 ,  F21Y103:00

FI (4件)：

F21V 17/00 330 G ,  F21V 33/00 A ,  F21W131:301 ,  F21Y103:00

Fターム (5件)：

3K011AA01 ,  3K011EF03 ,  3K011GA01 ,  3K014AA02 ,  3K014PA01