特許
J-GLOBAL ID:200903076165032570

セメント混和剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095829
公開番号(公開出願番号):特開2001-220194
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】分散剤、流動化剤などとして優れた性能を有すると共に、同時にコンクリートの収縮低減効果を少量の添加量で持ち、しかも製品の保存安定性に優れた多機能型セメント混和剤及び該セメント混和剤を配合したセメント組成物。【解決手段】 (a)式(1)で表されるモノマー(a)と、式(2)で表されるモノマー(b)をそれぞれ一種、あるいは/および二種をそれぞれ1〜50モル%、および5〜70モル%と、不飽和カルボン酸、またはその塩10〜80モル%からなる共重合体であることを特徴とするセメント混和剤。(式中、R1は水素またはメチル基を示し、R2は水素、または炭素数1〜3の炭化水素基を示し、nは平均縮合数であり、11〜120を示す)(R3はR1と同じ、R4は水素または炭素数1〜24の脂肪族基、Aは炭素数3または4のアルキレン基を示す。)
請求項(抜粋):
(a)下記一般式(1)で表されるモノマー(a)と、下記一般式(2)で表されるモノマー(b)をそれぞれ一種、あるいは/および二種をそれぞれ1〜50モル%、および5〜70モル%と、不飽和カルボン酸、またはその塩10〜80モル%からなる共重合体であることを特徴とするセメント混和剤.一般式(1):【化1】(式中、R1は水素またはメチル基を示し、R2は水素、または炭素数1〜3の炭化水素基を示し、nは平均縮合数であり、11〜120を示す)一般式(2):【化2】(式中、R3は水素またはメチル基を示し、R4は水素、または炭素数1-24の脂肪族基を示す。Aは炭素数3、または4の単独又は混合したランダム状、またはブロック状のアルキレン基を示す.mは平均縮合数であり、0〜50を示し、nは平均縮合数であり、R4が水素の場合には2〜120を示し、R4の炭素数が1-24の場合には31-80を示す)
IPC (6件):
C04B 24/26 ,  C04B 28/02 ,  C08F290/06 ,  C04B103:30 ,  C04B103:40 ,  C04B111:34
FI (7件):
C04B 24/26 B ,  C04B 24/26 E ,  C04B 28/02 ,  C08F290/06 ,  C04B103:30 ,  C04B103:40 ,  C04B111:34
Fターム (12件):
4G012MC12 ,  4G012PB14 ,  4G012PB16 ,  4J027AC02 ,  4J027AC03 ,  4J027AC04 ,  4J027AC07 ,  4J027BA04 ,  4J027BA06 ,  4J027CB04 ,  4J027CC02 ,  4J027CD01

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