特許
J-GLOBAL ID:200903076165354437

化粧料容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅野 勝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097517
公開番号(公開出願番号):特開平8-266332
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 本体にストレート管を使用した化粧料容器において、良好な繰出し・繰入れを図ること。【構成】 上下開放のストレート状の筒体からなり下部に長手方向に沿って摺動孔4を設けた本体3と、筒体からなり内側に上記本体を摺嵌しかつ内周面に螺旋溝11を設けた回動自在の外筒体1と、筒体からなり下端部に上記摺動孔を介して螺旋溝に摺動自在に係合される突起15を有するとともに化粧料37を収容・保持する中皿体13と、本体の外側に取り付けられる中具7とを具備してなり、本体の一部に摺動部5を突設した化粧料容器であって、外筒体1の上部を階段状に切欠き、上方の切欠部17と本体3との間に中具の下部を配するとともに中具7と外筒体1とを一体に溶着し、下方の切欠部19と中具7の底部との間にて本体の摺動部5を空隙Gを介して囲繞し、中具7の底部に舌片部23を設け上記摺動部5に摺接させたもの。
請求項(抜粋):
上下開放のストレート状の筒体からなり下部に長手方向に沿って摺動孔を設けた本体と、筒体からなり内側に上記本体を摺嵌しかつ内周面に螺旋溝を設けた回動自在の外筒体と、筒体からなり下端部に上記摺動孔を介して螺旋溝に摺動自在に係合される突起を有するとともに化粧料を収容・保持する中皿体と、本体の外側に取り付けられる中具とを具備してなり、本体の一部に摺動部を突設した化粧料容器において、外筒体の上部を階段状に切欠き、上方の切欠部と本体との間に中具の下部を配するとともに中具と外筒体とを一体に溶着し、下方の切欠部と中具の底部との間にて本体の摺動部を空隙を介して囲繞し、中具の底部に舌片部を設け上記摺動部に摺接させたことを特徴とする化粧料容器。

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