特許
J-GLOBAL ID:200903076165365803

中空糸膜束とその作成方法並びに中空糸膜モジュールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-352367
公開番号(公開出願番号):特開平11-165047
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 中空糸膜束及び中空糸膜モジュールの製造工程が多く、コストアップの要因となっていたこと、高粘度のポッティング剤に中空糸膜束の端部を圧入することが難しく、ポッティング部の封止性が悪かったことなどを解決すること。【解決手段】 中空糸膜2をすだれ状に配置し、このすだれ状体4の一端部又は両端部を折り曲げて折曲部3を形成し、その後、すだれ状体4を巻束状に巻装して中空糸膜束1である膜束本体を形成し、この膜束本体の一端部又は両端部をポッティング剤8に浸漬固化させてポッティング部11を形成し、次いで、このポッティング部11の断面を切断して中空糸膜2の端部を開孔させるようにした。
請求項(抜粋):
中空糸膜より成る膜束本体のポッティング用端部を折り曲げて折曲部を設けたことを特徴とする中空糸膜束。
IPC (2件):
B01D 63/02 ,  B01D 63/00 500
FI (2件):
B01D 63/02 ,  B01D 63/00 500

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