特許
J-GLOBAL ID:200903076166529486

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309007
公開番号(公開出願番号):特開平7-155324
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 Bモードとドプラモードのリアルタイム同時表示において、輝度の高いBモード断層像が得られる超音波診断装置を提供する。【構成】 送信パルス発生部9に備えた送信パルスデューティ変換器8でドプラモード時の送信パルスデューティがBモード時の送信パルスデューティ以下の送信パルスをドライバ12に供給する。ドライバ12はドライバ駆動電圧発生器10からのドライバ駆動電圧のレベルまで増幅し、超音波探触子1に供給して超音波パルスを被検体に放射させる。超音波探触子1で受信した被検体内からのエコー信号より超音波断層像映像化手段14および超音波血流情報測定手段15でBモード断層像およびドプラモード血流情報を得る。システム制御部6から発生する制御信号によりBモードとドプラモードを周期的に切換える。
請求項(抜粋):
被検体に超音波を放射し、被検体からのエコー信号を受信する超音波探触子と、ドプラモード時の送信パルスデューティがBモード時の送信パルスデューティ以下の送信パルスを発生する送信パルス発生部を有し、上記超音波探触子にドライブパルスを供給する送信部と、被検体内から受信されたエコー信号よりBモード断層像を得る超音波断層像映像化手段と、被検体内から受信されたエコー信号によりドプラモードにおける血流情報を得る超音波血流情報測定手段と、Bモードとドプラモードを周期的に切換える制御信号を発生するシステム制御部とを備えた超音波診断装置。
IPC (4件):
A61B 8/00 ,  A61B 8/06 ,  A61B 8/14 ,  H04N 7/18

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