特許
J-GLOBAL ID:200903076168006332

注射器、予め充填された注射器、及び、同様の注射器具のための注射針保護具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346678
公開番号(公開出願番号):特開2000-167054
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 注射器(2)、予め充填された注射器(3)、または、同様の注射器具において、特には患者自らが注射を行う場合に、注射針での負傷のおそれや、注射針尖端が破損するおそれ、及び、針恐怖症となるおそれが充分に防がれるようにする。【解決手段】以下のような注射針保護具(1)を用いる。外側には、注射針(9)を取り囲み、注射の際に取り外し可能な外側の保護キャップ(7)を備える。保護キャップ(7)の内側には、注射針保持部材(8)に接続されて固定され、注射針(9)をすっぽり受け入れる保護カバー(10)を備える。この保護カバー(10)は、軸方向に圧縮または変形が可能であり、注射針尖端に対向する先端面(10.1)が注射針(9)を容易に貫通できるように構成されている。
請求項(抜粋):
注射針保持部材(8)に配された注射針(9)を取り囲み、注射のために取り外しが可能な外側の保護キャップ(7)を備えた、注射器(2)、予め充填された注射器(3)または同様の注射器具のための、注射針保護具において、保護キャップ(7)内に、注射針保持部材(8)に接続されて固定され、注射針(9)をすっぽり受け入れる保護カバー(10)を備え、この保護カバー(10)は、注射針尖端に対向する先端面(10.1)が注射針(9)を容易に貫通させることができるように構成されたものであることを特徴とする注射針保護具。
IPC (2件):
A61M 5/32 ,  A61M 5/158
FI (2件):
A61M 5/32 ,  A61M 5/14 369 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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