特許
J-GLOBAL ID:200903076168830043
画像認識装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新井 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343850
公開番号(公開出願番号):特開2001-160144
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 2つの撮像装置の特性差がある場合でも、比較的簡単なハード構成でかつ少ない演算量で、2つの撮像装置により得られる画像中の対象物像の同一性判定を正確に行うことができる画像認識装置を提供する。【解決手段】 基準画像中の対象物像を含む基準パターンに対応する対応パターンを比較画像の中から抽出するとともに、基準パターンのコントラスト値CR及び対応パターンのコントラスト値CLを算出する(S15〜S18)。コントラスト値CRとCLの差DCをコントラスト差として算出し、対応パターン抽出時に算出された相関値ERRに含まれる、コントラスト差DCに対応する成分ERRDCを算出し、相関値ERRからコントラスト差成分ERRDCを減算した値が所定閾値γより小さいときマッチング成功と判定する(S19〜S23)。
請求項(抜粋):
2つの撮像手段よって得られる2つの画像にそれぞれ含まれる対象物像の対応関係を認識する画像認識装置において、前記2つ画像の一方を基準画像とし、他方を比較画像として、前記基準画像中の対象物像を含む基準パターンの輝度値と、前記比較画像中の、前記基準パターンと同一形状のパターンの輝度値とを用いて、2つのパターンの相関性を示す相関性パラメータを算出し、相関性が最も高いパターンを、前記基準パターンに対応する対応パターンとして抽出する対応パターン抽出手段と、前記基準パターン及び対応パターンのコントラスト値の差に対応する相関性パラメータ成分を、コントラスト差成分として算出するコントラスト差成分算出手段と、前記対応パターンの相関性パラメータ値から前記コントラスト差成分を除いて、前記基準パターン及び対応パターンに含まれる対象物像の同一性を判定する同一性判定手段とを備えることを特徴とする画像認識装置。
IPC (3件):
G06T 7/00
, G01B 11/24
, H04N 7/18
FI (6件):
H04N 7/18 N
, H04N 7/18 K
, H04N 7/18 J
, G06F 15/62 415
, G01B 11/24 K
, G06F 15/70 460 A
Fターム (43件):
2F065AA01
, 2F065AA51
, 2F065CC16
, 2F065DD06
, 2F065DD07
, 2F065FF04
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ26
, 2F065QQ03
, 2F065QQ13
, 2F065QQ23
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065QQ36
, 2F065QQ38
, 2F065QQ39
, 2F065QQ43
, 5B057AA16
, 5B057AA19
, 5B057BA08
, 5B057DA07
, 5B057DA15
, 5B057DB03
, 5B057DC02
, 5B057DC22
, 5B057DC34
, 5C054AA05
, 5C054CA05
, 5C054CC02
, 5C054EA01
, 5C054EA05
, 5C054FC01
, 5C054FC12
, 5C054HA30
, 5L096BA02
, 5L096BA04
, 5L096CA05
, 5L096CA27
, 5L096DA03
, 5L096FA34
, 5L096FA66
, 5L096GA08
引用特許: