特許
J-GLOBAL ID:200903076169020827

導電性反射防止膜

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-102592
公開番号(公開出願番号):特開2000-294173
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 反射光の低減、帯電防止及び電磁波遮蔽の能力を有し、しかも光透過率の高いガラスパネルを用いた陰極線管であっても映像が二重に見えることのない導電性反射防止膜を提供する。【解決手段】 本発明の膜は、基体上に形成される4つの層を含み、基体側から順に、第1の層は、SnO2、In2O3及びZnOから選ばれた少なくとも1種からなる屈折率が1.7〜2.4の透明導電層で、0.5〜30nmの幾何学的厚みを有し、第2の層は、屈折率が1.4〜1.6の透明層で、0.5〜60nmの幾何学的厚みを有し、第3の層は、屈折率が1.9〜2.3の透明層で、50〜200nmの幾何学的厚みを有し、第4の層は、屈折率が1.4〜1.6の透明層で、50〜200nmの幾何学的厚みを有する。
請求項(抜粋):
基体上に形成される4つの層を含み、基体側から順に第1、第2、第3、第4の層と呼ぶ時、第1の層は、SnO2、In2O3及びZnOから選ばれた少なくとも1種からなる屈折率が1.7〜2.4の透明導電層で、0.5〜30nmの幾何学的厚みを有し、第2の層は、屈折率が1.4〜1.6の透明層で、0.5〜60nmの幾何学的厚みを有し、第3の層は、屈折率が1.9〜2.3の透明層で、50〜200nmの幾何学的厚みを有し、第4の層は、屈折率が1.4〜1.6の透明層で、50〜200nmの幾何学的厚みを有することを特徴とする導電性反射防止膜。
IPC (3件):
H01J 29/89 ,  G02B 1/11 ,  G02B 1/10
FI (3件):
H01J 29/89 ,  G02B 1/10 A ,  G02B 1/10 Z
Fターム (15件):
2K009AA07 ,  2K009BB02 ,  2K009CC02 ,  2K009CC03 ,  2K009DD02 ,  2K009DD03 ,  2K009DD04 ,  2K009EE03 ,  5C032AA02 ,  5C032DD02 ,  5C032DE01 ,  5C032DE03 ,  5C032DF05 ,  5C032DG01 ,  5C032DG02

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