特許
J-GLOBAL ID:200903076170393548

電信為替を利用した有資格者管理方法及び当該有資格者管理方法を利用した入試検定料管理方法並びに入学金収納管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-341285
公開番号(公開出願番号):特開平6-162044
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 学校事務局の入試等に伴う煩雑な業務を軽減するとともに、当該業務の迅速化をはからんとするものである。【構成】 支払い義務者の振込態様を電信為替に統一するとともに、被仕向銀行の被仕向店と学校との情報経路の中間に情報処理会社を介在させ、学校指定口座に振り込まれた入金の振込データを全銀データ形式のまま情報処理会社に預託し、情報処理会社は学校側から提供された志願者や受験者等のファイルと前記振込ファイルとをコンピューターを用いて照合し、照合結果を一覧表又はデータファイルの形式に加工して学校側に提供する構成とした。
請求項(抜粋):
入学志願者、在学生又は在学生の保護者等の支払い義務者が学校に対して、国内為替における仕向銀行の仕向店となる全国の任意の金融機関から被仕向銀行の被仕向店となる学校指定の金融機関の指定支店に対して必要金額を振り込み、学校側がこの振り込まれた振込金額と振込人を確認し前記支払い義務者の中から振込完了によって有資格者となった入学志願者又は在学生を特定し、学校側がこれら有資格者に対して次の手続きを実行してなる一連の作業工程において、支払い義務者の振り込み態様を電信為替に統一させるとともに、被仕向銀行の被仕向店と学校との情報経路の間に、両者と各種データファイルの限定使用を三者間契約によって許可された情報処理会社を介在させておき、且つ一連の作業工程を、仕向銀行の仕向店から被仕向銀行の被仕向店に対して電信為替によって入金された振込データを即日中にオンライン転送して、学校指定口座に入金させる工程と、被仕向銀行の被仕向店が、当店の学校指定口座に振り込まれた振込データを全銀データ形式のまま記録媒体にダウンロードして振込ファイルを作製して情報処理会社に渡す工程と、学校が情報処理会社に対して支払い義務者のデータファイルを事前に渡しておく工程と、情報処理会社が、前記振込ファイルと、前記支払い義務者のデータファイルとをコンピューターを用いて照合し、支払い義務者の中から入金完了によって有資格者となった者を抽出して、当該有資格者の付随情報を含めた有資格者ファイルを作製して学校に返す工程と、学校はこの有資格者ファイルに基づいて有資格者に対する次の手続きを実行する工程と、から構成したことを特徴とする電信為替を利用した有資格者管理方法。
IPC (3件):
G06F 15/21 ,  G06F 15/30 ,  G06F 15/30 360

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