特許
J-GLOBAL ID:200903076170883510

スクータ型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-360270
公開番号(公開出願番号):特開平6-199261
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、エレメントの洗浄、交換等の煩雑さを軽減し、しかも簡単な構造で、吸い込みの空気抵抗が少ないスクータ型車両を提供する。【構成】 スクータ型車両1は、ハンドル9とシート61との間の車体フレーム2を下方へ屈曲させ、ハンドル9とシート61との間に低床な足載部を有し、シート61の下方で、かつ足載部の後方にユニットスイングエンジン13を配置しており、この車体フレーム2の前側周囲を前側カバー63で囲み、さらにシート61の下方の車体フレーム2の周囲を後側カバー62で覆い、前側カバー63と後側カバー62との間の車体フレーム2を足載せカバー73で囲み、前側カバー63と足載せカバー73で前側カバー63の上部にて外部と連通された略閉空間Aを形成し、さらにこの略閉空間Aの後部とユニットスイングエンジン13の伝動ケース17及び/又はエンジン15のエアクリーナ28とを空気導入配管92,91で連通している。
請求項(抜粋):
ハンドルとシートとの間の車体フレームを下方へ屈曲させ、前記ハンドルとシートとの間に低床な足載部を有し、前記シートの下方で、かつ足載部の後方にユニットスイングエンジンを配置したスクータ型車両において、前記車体フレームの前側周囲を前側カバーで囲み、さらに前記シートの下方の車体フレームの周囲を後側カバーで覆い、前記前側カバーと前記後側カバーとの間の車体フレームを足載せカバーで囲み、前記前側カバーと足載せカバーで前記前側カバーの上部にて外部と連通された略閉空間を形成し、さらにこの略閉空間の後部と前記ユニットスイングエンジンの伝動ケース及び/又はエンジンのエアクリーナとを空気導入配管で連通したことを特徴とするスクータ型車両。
IPC (4件):
B62J 39/00 ,  B62J 23/00 ,  B62K 11/10 ,  B62M 7/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-215471
  • 特開昭59-128067
  • 特開昭61-175124
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