特許
J-GLOBAL ID:200903076171123706

ドア用戸当たり

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-334259
公開番号(公開出願番号):特開平6-185254
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 緩衝性に富み、ドアとの衝突音が小さく、気密性、遮音性が良好で、取付け、取外しが容易で、ドア枠の嵌合溝の寸法誤差の影響を受けにくいドア用の戸当たりを提供する。【構成】 長尺棒状の本体2と、本体の一側面から突出した緩衝用の複数の弾性舌片3と、本体2のドア枠側の面から突出する複数の圧入脚4とで戸当たり1を構成する。全体が発泡塩化ビニール樹脂の一体成形品である。ドア枠21に形成された嵌合溝22に圧入脚4を圧入してドア枠21に固着する。本体2の、ドア枠21に当接する面の両縁には、突縁9を形成し、ドア枠21に密着させる。弾性舌片が弾性的に変形しつつドアに当接するので、緩衝性が高く、衝突音が小さいし、気密性、遮音性が優れている。ドア枠への取付けは嵌合溝への押し込みだけの簡単な作業ですむ。
請求項(抜粋):
ドア枠に固着され、側面をドアに衝突させることによりドアを受け止める長尺で弾性樹脂製の戸当たりにおいて、長尺棒状の本体と、この本体のドアが当接する側面から突出し、長手方向に延長する緩衝用の弾性舌片と、前記本体のドア枠側の面から突出し、長手方向に延長する複数の圧入脚とを具備し、ドア枠に形成された嵌合溝に圧入脚を圧入することによってドア枠に固着されることを特徴とするドア用戸当たり。

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