特許
J-GLOBAL ID:200903076172147501

家具組立部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-507944
公開番号(公開出願番号):特表2002-509465
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】棚の如き家具の組立部材に関し、方形断面の中空の支持形状部材(1,2,3)がL形アングル部材(4)とほぞ部材(5)により結合される。アングル部材(4)とほぞ部材(5)は支持形状部材(1,2,3)の端部にそれぞれはめ込まれ、枠(19,21)を形成すると共に支柱となる支持形状部材(3)を形成し、立体的な家具となる。また、4つの小室を有する枠形状部材(23)を棚板(22)の縁に取付ける。各小室にはスリット(31,32;31’,32’)があり、これを通して弾性形状部材(35)を各小室内に配する。弾性形状部材(35)は互いに異った巾の溝(36,37,38,39)を有しており、ここに種々の厚みを有する滑り戸部材(33,34)がはめ込まれる。これにより、滑り戸部材(33,34)は容易に滑り状態を保持される。
請求項(抜粋):
結合部材(4,5)、支持形状部材(1,2,3)及び被い部材(12,13;33,34)からなる家具組立部材において、前記支持形状部材(1,2,3)は方形の断面を有する直線状の中空の支持形状部材であり、前記結合部材(4,5)による隅部の結合は、前記支持形状部材(1,2,3)の端部内に挿入可能なL形のアングル部材(4)であって、実質的に方形の断面を有し、少くとも2つの対向する側面に挿入方向を横切る方向に沿って互いに平行に配された溝(9)を有するアングル部材(4)と、同じく前記支持形状部材(1,2,3)の端部内に挿入可能なほぞ部材(5)であって、実質的に方形の断面を有し、少くとも2つの対向する側面に挿入方向を横切る方向に沿って互いに平行に配された溝(9)を有し、端部を前記アングル部材(4)に挿入方向に沿って結合可能なほぞ部材(5)とにより行われるようにしてなることを特徴とする家具組立部材。
IPC (2件):
A47B 47/00 ,  F16B 12/40
FI (2件):
A47B 47/00 ,  F16B 12/40 C

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