特許
J-GLOBAL ID:200903076174302075

偏光モード分散エミュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-525343
公開番号(公開出願番号):特表2005-502079
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
ファイバーにおけるPMDの影響を容易に再現することができる偏光モード分散(PMD)エミュレータを開示する。本発明のPMDエミュレータは、それぞれ所定のPMD値を有する少なくとも2つの偏光保持(PM)ファイバ切片と;前記PMファイバ切片のうちの隣り合うPMファイバ切片の一方を回転させる機械的回転手段と;前記隣り合うPMファイバ切片の間に融着接続されており、前記PMファイバ切片のPMD値に比べて無視できる程の小さいPMD値を有する単一モード光ファイバと;を備えることを特徴とする。本発明によると、実際のファイバにおけるPMDの影響を研究する実験等の分野で、容易にPMDの影響を再現することができる。
請求項(抜粋):
それぞれ所定のPMD値を有する少なくとも2つの偏光保持(PM)ファイバ切片と; 前記PMファイバ切片のうちの2つの隣り合う切片の一方を他方に対し相対的に回転させ、少なくとも2つのPMファイバ切片の複屈折軸が互いに垂直、一致、または任意の角度になるように整列可能な機械的回転手段と; 前記2つの隣り合うPMファイバ切片の間に融着接続されており、前記偏光保持ファイバ切片のPMD値に比べて無視できる程の小さいPMD値を有する単一モード光ファイバと; を備えるPMDエミュレータ。
IPC (2件):
G02B6/17 ,  G02B6/10
FI (2件):
G02B6/16 301 ,  G02B6/10 C
Fターム (4件):
2H050AC09 ,  2H050AC42 ,  2H050AC49 ,  2H050AC81

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