特許
J-GLOBAL ID:200903076176571057
山留めの構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200924
公開番号(公開出願番号):特開2000-027184
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 凍土層を山留め補強に利用する。【解決手段】 山留め壁1の背面側に設置したヒートパイプ2により地中の熱を大気中に放熱することで、地中に壁状の凍土層3を形成してその凍土層3により山留め壁1を背面側から補強する。または、山留め壁の頂部に連結したアンカー体を山留め壁の背面側の地表部に形成される凍土層中に定着する。もしくは、両者を組み合わせる。
請求項(抜粋):
寒冷地において冬季に設ける山留めの構造であって、山留め壁の背面側に設置したヒートパイプにより地中の熱を大気中に放熱することで地中に壁状の凍土層を形成し、該凍土層により山留め壁を背面側から補強する構成としたことを特徴とする山留めの構造。
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