特許
J-GLOBAL ID:200903076177189636
ワークフローサーバおよびワークフローシステムの制御方法およびプログラムおよび記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-341907
公開番号(公開出願番号):特開2004-178145
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】ワークフロー管理者の管理負担(作業)を大幅に軽減することができるとともに、フローする経路を役割で定義してあるため、不慣れなユーザでも容易に使用すること、また伝票が本来通るべき経路を逸脱してしまう等の事態の発生を抑えること。【解決手段】ワークフローサーバ101が、組織における役割名と該役割名に対応するユーザを定義する役割実ユーザ対応情報を役割実ユーザ対応情報DB1012に各ユーザ毎に登録しておき、ワークフロークライアント102からの承認要求に応じて、前記ワークフロークライアント102から指示される伝票データの次承認者の役割名に対応するユーザを、承認要求したユーザに対応する役割実ユーザ対応情報に基づいて特定するとともに、前記ワークフロークライアント102からの要求に応じて、前記特定された前記伝票データの次承認者の役割名に対応するユーザを変更する構成を特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の通信媒体を介して複数のクライアントと通信可能なワークフローサーバにおいて、
組織における役割名と該役割名に対応するユーザを定義する役割実ユーザ対応情報を各ユーザ毎に複数記憶可能な第1の記憶手段と、
承認内容,役割名により定義される承認経路情報を含む伝票データを複数記憶可能な第2の記憶手段と、
前記いずれかのクライアントからの承認要求に応じて、前記クライアントから指示される伝票データの次承認者の役割名に対応するユーザを、承認要求したユーザに対応する役割実ユーザ対応情報に基づいて特定する第1の特定手段と、
前記クライアントからの要求に応じて、前記第1の特定手段により特定された前記伝票データの次承認者の役割名に対応するユーザを変更する第1の変更手段と、
を有することを特徴とするワークフローサーバ。
IPC (1件):
FI (1件):
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