特許
J-GLOBAL ID:200903076178590628

植物における遺伝子発現の誘導方法及びその植物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外1名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001005096
公開番号(公開出願番号):WO2001-096581
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月20日
要約:
【要約】放線菌の自己調節因子をインデューサーとする遺伝子発現誘導系を構成するリプレッサー及びオペレーターの形質を遺伝子導入により植物に付与し、形質転換された植物に対し放線菌自己調節因子を投与することによって、オペレーターの支配下に置いた遺伝子の発現を放線菌自己調節因子投与部位において誘導する方法。この方法は、所望する遺伝子を所望する時期及び部位に発現させることができ、植物の生育にとって不利となるような代謝産物も植物で生産可能にする。稔性のコントロールを介して形質転換植物の環境への拡散を防止する上でも有用である。
請求項(抜粋):
植物における遺伝子発現の誘導方法であって、放線菌の自己調節因子をインデューサーとする遺伝子発現誘導系を構成するリプレッサー及びオペレーターの形質を遺伝子導入により植物に付与し、形質転換された植物に対し放線菌自己調節因子を投与することによって、オペレーターの支配下に置いた遺伝子の発現を放線菌自己調節因子投与部位において誘導する方法。
IPC (3件):
C12N 15/09 ZNA ,  A01H 5/00 ,  C12N 5/10
FI (3件):
C12N 15/00 ZNA A ,  A01H 5/00 A ,  C12N 5/00 C

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