特許
J-GLOBAL ID:200903076179658200

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-225116
公開番号(公開出願番号):特開2003-033343
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 分割撮影した複数の画像を1画像とした場合に、撮影時に1画像でのリアルタイム表示を可能とし、かつハードコピーへの平行出力も可能なX線診断装置を提供する。【解決手段】 被写体にX線管球1からX線を照射する。X線管球1に対向配置されたX線受像部5より被写体2の透過X線を画像データとして出力する。分割機構部4でX線受像部5へのX線の照射範囲を規制して分割撮影を行う。分割機構部を介してX線受像部5より出力された分割画像の画像データをメモリ部9に記憶する。分割撮影にて取り込まれた複数の分割画像の各々における画像データの分布をLUT変換部で平均化する。画像データの分布が平均化された複数の分割画像を分割画像再構成部16で1画像に再構成してメモリ部9に記憶させる。表示処理手段10によりメモリ部9から読み出した再構成画像を観察に適した階調に自動階調処理する。
請求項(抜粋):
被写体にX線を照射するX線源と、このX線源に対向配置されて前記被写体の透過X線を画像データとして出力するX線受像部と、分割撮影を行うためにX線受像部へのX線の照射範囲を規制する分割機構部と、分割機構部を介してX線受像部より出力された分割画像の画像データを記憶する画像記憶手段と、分割撮影にて取り込まれた複数の分割画像の各々における画像データの分布を平均化する画像変換手段と、画像データの分布が平均化された複数の分割画像を1画像に再構成して前記画像記憶手段に記憶させる画像再構成手段と、画像記憶手段から読み出した再構成画像を観察に適した階調に自動階調表示処理する表示処理手段とを具えることを特徴とするX線診断装置。
IPC (5件):
A61B 6/00 360 ,  A61B 6/00 330 ,  G06T 1/00 290 ,  G06T 5/00 100 ,  H04N 5/325
FI (5件):
A61B 6/00 360 B ,  A61B 6/00 330 Z ,  G06T 1/00 290 A ,  G06T 5/00 100 ,  A61B 6/00 350 M
Fターム (27件):
4C093AA01 ,  4C093AA16 ,  4C093CA04 ,  4C093CA10 ,  4C093EA15 ,  4C093FA35 ,  4C093FA60 ,  4C093FF08 ,  4C093FF18 ,  4C093FF28 ,  4C093FF30 ,  4C093FF32 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE08 ,  5B057CE11 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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