特許
J-GLOBAL ID:200903076180591062

照明付きサンバイザの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275119
公開番号(公開出願番号):特開2002-087059
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 照明付きサンバイザを車体側に取り付ける取付構造であって、ハーネスの結線作業を簡素化でき、作業性を高めるとともに、2極ケーブルハーネス、2極ハーネスコネクタを廃止して、廉価な照明回路を形成する。【解決手段】 車体側ハーネス60の端子54を有する樹脂ケース50を予め車体パネル42に固定し、照明付きサンバイザ10のシャフト12先端に端子13を設け、ブラケット20を車体側に取り付けることで、端子54,13を接続し、ブラケット20の車体側への取り付けと同時にハーネス60,61同士の接続を完了させる。また、照明ユニット30からのアース側配線は、ワイヤフレーム111、中空パイプ121からブラケット20と一体化した導電性取付部材22,25を介して車体側に接触させて照明回路を構成する。
請求項(抜粋):
照明ユニット(30)を装備するサンバイザ本体(11)をシャフト(12)により回動自在に支承し、かつ照明ユニット(30)側に電流を供給するユニット側ハーネス(61)を上記シャフト(12)に内挿するとともに、該シャフト(12)を支持するブラケット(20)を車体パネル(42)に取り付ける照明付きサンバイザの取付構造であって、車体側ハーネス(60)の端子(54)を有する樹脂ケース(50)が予め車体パネル(42)に固着され、シャフト(12)のブラケット(20)への挿入端に端子(13)を設け、ブラケット(20)を車体パネル(42)に取り付けることにより、両端子(13,54)を接続し、車体側ハーネス(60)からの電流を照明ユニット(30)側に通電することを特徴とする照明付きサンバイザの取付構造。
IPC (2件):
B60J 3/02 ,  B60R 16/02 620
FI (2件):
B60J 3/02 P ,  B60R 16/02 620 Z

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