特許

J-GLOBAL ID：200903076181235448

圧電トランス

発明者： 亀田 英一 ,  國井 拓也 ,  竹内 保
出願人/特許権者： 株式会社大真空
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-172558
公開番号（公開出願番号）：特開平7-079029
出願日： 1993年06月17日
公開日（公表日）： 1995年03月20日
要約：

【要約】【目的】 製造の自動化に適しかつ全体として小型化、表面実装化が可能な圧電トランスを提供することを目的とする。【構成】 構造体21A,22Aは、圧電素子と接する凸部23a及び25a(一部のみ図示)が設けられた板バネ端子23,24及び25,26が貫通部21a,22aを介して対向して埋設され、また前記凸部対応部分には透孔24b及び26b(一部のみ図示)が設けらている。そして、前記構造体に圧電素子1を挿入配置し、導電性接合材を前記透孔から注入し、少なくとも板バネ端子と圧電素子の入力電極11,12と引出電極13aとの電気的な接続を施した。

請求項（抜粋）：

駆動領域は厚み方向に分極されその表裏面に入力電極を形成し、発電領域は長さ方向に分極されその側面端部に出力電極を形成し、前記出力電極を少なくとも1つの主面の出力電極近傍の振動の節部領域まで延出した引出電極を形成した圧電素子と、前記圧電素子の入力電極の振動節部近傍及び前記引出電極で支持し、外部端子と導通を施す端子が埋設された構造体とが有り、前記構造体に前記圧電素子を挿入して相互に一体化されているとともに、前記圧電素子の各電極と端子とがそれぞれ電気的に接続されていることを特徴とする圧電トランス。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 圧電トランス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-139968   出願人：株式会社タムラ製作所