特許
J-GLOBAL ID:200903076182797032

呼びデ-タを取り出す方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-005291
公開番号(公開出願番号):特開2000-209636
出願日: 2000年01月05日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 選択された移動局によりされた呼びに関するデータを獲得する構成において、前の基地局から呼びの前の段階のデータを獲得する良い方法を提供する。【解決手段】 基地局に保持される呼びの呼び記録は、その呼びを渡した基地局の識別情報(ID)、その基地局におけるその呼びの呼び記録ID、その基地局を制御する移動体交換センターのIDを含む。エラー状態が発見されると、その発見の時におけるその呼びを制御する基地局は、その前の基地局と呼び記録へのリンクを有し、その基地局はその前の基地局と同様なリンクを有し、元の基地局はもちろん前の基地局のIDを有さない。続いて、前の基地局の呼び記録からのデータは、以下のような呼び記録が未だクリアされてない間は、移動体交換センターへと送信される。
請求項(抜粋):
移動体交換センターおよび複数の基地局からなる無線通信システムにおいて呼びのデータを取り出す方法であって、(A)ハンドオフの際に、呼び記録およびハンドオフ元基地局のIDをハンドオフ元基地局からハンドオフ先基地局へと送るステップと、(B)ハンドオフ元基地局の前記IDおよびハンドオフ元基地局における前記呼び記録をハンドオフ先基地局における呼び記録に記憶するステップと、(C)モニターする特定の呼びを選択するステップと、(D)その選択に応じて、呼び記録からなる要求メッセージを前記特定の呼びにサービスしている基地局の前の基地局へと送るステップと、(E)前記前の基地局の呼び記録からのデータを前記移動体交換センターへと送るステップとを有することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 109 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平6-510652
審査官引用 (2件)
  • 特表平6-510652
  • 特表平6-510652

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