特許
J-GLOBAL ID:200903076183863772

照明制御方式および情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172634
公開番号(公開出願番号):特開平9-026837
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 情報処理装置を使用中でも表示装置の照明に係わる消費電力を低減して、特にバッテリー駆動の携帯型情報処理装置の使用可能時間を長くする。【構成】 キーボード10、マウス11からの入力の有無を入力検出手段12で検出し、予め設定された時間間隔との比較を入力間隔判定手段13で行う。入力が継続されている場合には電力低下モード14bでバックライト15に供給する電力を徐々に低下させ、使用者が気づかない程度にバックライトの明るさを低くして行く。一方、設定時間間隔内に入力がない場合には消灯モード14cでバックライトを消灯させる。入力が再開されると初期点灯モード14aでバックライトに電力が供給され、初期の輝度で点灯し、再び電力低下モードへ移行する。
請求項(抜粋):
表示装置と、該表示装置を照明する照明手段と、該照明手段に電力を供給する照明電力供給手段と、情報処理装置におけるキーボードあるいはマウスなどからの入力を検出する入力検出手段と、前記入力の時間間隔を検出してあらかじめ設定された時間間隔と比較する入力間隔判定手段と、該入力間隔判定手段からの信号によって前記照明電力供給手段の電力を制御する照明電力制御手段とを備えた前記情報処理装置において、前記入力の時間間隔が設定時間間隔より短い場合には前記照明電力供給手段から前記照明手段に供給される電力を初期設定電力から最低設定電力の間で徐々に減少させ、前記入力の時間間隔が前記設定時間間隔より長い場合には前記照明手段を消灯し、前記入力が再開された場合には前記照明電力供給手段から前記照明手段に供給される電力を前記初期設定電力に復帰させることを特徴とする照明制御方式。
IPC (4件):
G06F 1/32 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09G 3/18 ,  G09G 3/36
FI (4件):
G06F 1/00 332 Z ,  G02F 1/1335 530 ,  G09G 3/18 ,  G09G 3/36

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