特許

J-GLOBAL ID：200903076184379866

生体関連物質の定量方法

発明者： 秋本 佳伸
出願人/特許権者： オリンパス株式会社
代理人 (7件)： 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  増井 裕士 ,  加藤 清志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-231852
公開番号（公開出願番号）：特開2007-047024
出願日： 2005年08月10日
公開日（公表日）： 2007年02月22日
要約：

【課題】 基板上に固定化されたプローブに、生体関連物質を特異的に結合させて該生体関連物質を定量するに際し、定量を正確におこなう方法を提供する。【解決手段】 生体関連物質を、基板に固定化されたプローブに特異的に結合させて、基板に結合された該生体関連物質の量を測定する生体関連物質の定量方法であって、基板上の、異なる量のプローブが固定化されている互いに異なるスポットに、あるいは、固定化されたプローブ量が連続的に変化しているひとつのスポットに、生体関連物質を含む試料を添加した時に、プローブの固定化量に関わらず、生体関連物質のプローブへの結合量が一定となっている値を測定する。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

生体関連物質を含む試料を、プローブが固定化された基板上のスポットに添加し、該プローブに特異的に結合された該生体関連物質を定量する方法であって、 試料が添加されるスポットは、添加する生体関連物質の量よりも過剰なプローブを含むものであることを特徴とする生体関連物質の定量方法。

IPC (3件)：

G01N 33/53 ,  G01N 37/00 ,  C12Q 1/68

FI (3件)：

G01N33/53 M ,  G01N37/00 102 ,  C12Q1/68 A

Fターム (15件)：

4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024HA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR42 ,  4B063QR55 ,  4B063QR82 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX01 ,  4B063QX04

引用特許：

出願人引用 (1件)

• マイクロアレイ作成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-172989   出願人：日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社