特許
J-GLOBAL ID:200903076185444467

ジョブフローシステムならびにジョブ実行指定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-306021
公開番号(公開出願番号):特開2007-115040
出願日: 2005年10月20日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】 従来のワークフローでは、ワークフローの管理をサーバにて集中的に行っていたが、その1つ1つの処理つまりタスクが実行される位置が例えば複数の入出力デバイスやアプリケーションサーバ、画像処理デバイスなどに渡っている場合、その一連の処理を1つのログとして記録することは容易ではなかった。【解決手段】 ジョブフローの処理の結果作成された文書を、ジョブフローの情報を文書の属性に追加して登録することにより文書を分類して整理することが可能となり、その文書を処理したワークフローを容易に特定することが可能となる。更には、煩雑な作業なしにジョブフローの詳細な情報を取得することが可能となるため、ワークフローを途中から実行することがきるようになる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の機能別の処理を連ねて1つのジョブフローとして処理(以下、タスク)を実行するシステムにおいて、 ジョブフローにより処理された文書をジョブフロー情報を文書属性に設定した上で文書管理データベースに保管する属性付き文書保管手段と、 前記ジョブフロー情報を元に文書を検索、特定することが可能な文書検索手段と、 前記文書属性に設定されたジョブフロー情報から処理を実行したジョブフローとその中で処理に該当するタスクを選択、特定することが可能なジョブフローならびにタスク選択特定手段と、 前記タスクの設定情報を取得することが可能なタスク設定情報取得手段と、 前記タスク選択特定手段により選択、特定したタスク移行の処理を再度実行することが可能なタスク再実行手段とを備えることを特徴とするジョブフローシステム。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (1件):
G06F17/60 162C
引用特許:
出願人引用 (1件)

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