特許
J-GLOBAL ID:200903076185598278

オレフィンの重合法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237552
公開番号(公開出願番号):特開平7-149815
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【構成】 少なくとも1種類のオレフィンを100〜200°Cの温度、0.5〜100barの圧力のもとで少なくとも1種類のメタロセンと少なくとも1種類の助触媒からなる触媒の存在下に単独重合または共重合することによってポリオレフィンを製造する方法において、式I【化1】で表されるメタロセンを用いる。【効果】 この方法は100°C以上の温度で実施できそして従来技術の欠点が回避できる。
請求項(抜粋):
少なくとも1種類のオレフィンを100〜200°Cの温度、0.5〜100barの圧力のもとで少なくとも1種類のメタロセンと少なくとも1種類の助触媒からなる触媒の存在下に単独重合または共重合することによってポリオレフィンを製造する方法において、メタロセンが式I【化1】〔式中、M1 はチタンまたはジルコニウムであり、R1 およびR2 は互いに同じでも異なっていてもよく、水素原子、炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数1〜10のアルコキシ基、炭素原子数6〜10のアリール基、炭素原子数6〜10のアリールオキシ基、炭素原子数2〜10のアルケニル基、炭素原子数7〜40のアリールアルキル基、炭素原子数7〜40のアルキルアリール基、炭素原子数8〜40のアリールアルケニル基またはハロゲン原子であり、R3 およびR4 は互いに同じでも異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜30のアルキル基、炭素原子数1〜10のフルオロアルキル基、炭素原子数6〜10のフルオロアリール基、炭素原子数6〜10のアリール基、炭素原子数1〜10のアルコキシ基、炭素原子数2〜10のアルキニル基、炭素原子数7〜40のアリールアルキル基、炭素原子数8〜40のアリールアルケニル基または炭素原子数7〜40のアルキルアリール基であるかまたはR3 およびR4 はそれらの結合する原子と一緒に成って環を形成してもよく、そしてR5 、R6 、R7 、R8 、R9 およびR10は互いに同じでも異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜30のアルキル基、炭素原子数1〜10のフルオロアルキル基、炭素原子数6〜10のフルオロアリール基、炭素原子数6〜10のアリール基、炭素原子数1〜10のアルコキシ基、炭素原子数2〜10のアルキニル基、炭素原子数7〜40のアリールアルキル基、炭素原子数8〜40のアリールアルケニル基または炭素原子数7〜40のアルキルアリール基であるかまたはR5 、R6 、R7 、R8 、R9 およびR10の2つ以上がそれらの結合する原子と一緒に成って環を形成してもよい。〕で表される化合物であることを特徴とする、上記方法。
IPC (2件):
C08F 4/656 MFG ,  C08F 10/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-131488
  • 特開平4-268307
  • オレフイン重合用触媒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-208213   出願人:三菱油化株式会社

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