特許
J-GLOBAL ID:200903076186476320

データ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052300
公開番号(公開出願番号):特開平6-268657
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 非周期データの伝送領域調整に要する時間を排除し、その伝送遅延時間を短縮するようにしたデータ通信システムを提供すること。【構成】 伝送方向が逆の第1、第2の単方向性伝送路4、5と、これら単方向性伝送路4、5の一端に配置のマスタノード1と、これら単方向性伝送路4、5の他端に配置され、第1の単方向性伝送路4からの周期データと非周期データを第2の単方向性伝送路5に折り返し伝送させる折り返しノード3と、これら単方向性伝送路4、5の中間に結合配置され、周期データと非周期データをアクセスする複数アクセスノード2を備えるデータ通信システムにおいて、マスタノード1は、第2の単方向性伝送路5を介して伝送されてきた周期データと非周期データの内、周期データを消去し、非周期データを第1の単方向性伝送路4に折り返し伝送させる。
請求項(抜粋):
互いに伝送方向を異にする第1及び第2の単方向性伝送路と、前記第1及び第2の単方向性伝送路の一端部に配置されたマスタノードと、前記第1及び第2の単方向性伝送路の他端部に配置され、前記第1の単方向性伝送路からの周期データ及び非周期データを前記第2の単方向性伝送路に折り返し伝送させる折り返しノードと、前記第1及び第2の単方向性伝送路の中間部に結合配置され、前記周期データ及び非周期データのアクセスを行う複数のアクセスノードとを備えてなるデータ通信システムにおいて、前記マスタノードは、前記第2の単方向性伝送路を介して伝送されてきた周期データ及び非周期データの内、前記周期データを消去させ、前記非周期データを前記第1の単方向性伝送路に折り返し伝送させることを特徴とするデータ通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/00 330 ,  H04L 11/00 310 A

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