特許
J-GLOBAL ID:200903076188109901

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035968
公開番号(公開出願番号):特開平6-253493
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 各種電機機器に使用されるブラシレスモータにおいて、側圧に強く、シャフトの傾き,振れの少ないブラシレスモータを提供する。【構成】 シャフト1を回転自在に支承する軸受3が圧入固定されたフレーム2と、円筒状永久磁石4を固着したロータフレーム5をシャフト1に固定したロータと、銅線8を巻装するために絶縁部材7を被覆され、かつ円筒状永久磁石4と対向する複数枚からなる鉄心6でシャフト1のスラストを受ける固定電機子を構成し、固定電機子中央部上部にシャフト1を回転自在に支承する軸受12を固着し、固定電機子中央部下部の金属配線プリント基板9上のIC10を実装することにより、側圧に強くシャフトの傾き,振れの少ないブラシレスモータが得られる。
請求項(抜粋):
多極着磁した円筒状永久磁石を固着したロータフレームと、このロータフレームを固定したシャフトと、このシャフトを回転自在に支承する軸受を圧入固定したフレームと、このフレームと嵌合固定した駆動回路素子を実装した回路基板を具備し、前記シャフトのスラスト受けを複数枚からなる積層された鉄心に絶縁部材を介して導線を巻装した固定電機子に構成し、前記固定電機子中央部下部回路基板上に駆動回路素子を配設し、軸受を前記固定電機子の中央部上部に固定し、前記シャフトを回転自在に両持ちで支承したことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (3件):
H02K 5/167 ,  H02K 5/16 ,  H02K 29/00

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