特許
J-GLOBAL ID:200903076189843706

体脂肪計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308821
公開番号(公開出願番号):特開2001-120513
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 小型にして計測の再現性に優れ、測定誤差の少ない体脂肪計を提供する。【解決手段】 手の平大の矩形平盤型ケース本体10に露出する一対の電流供給電極20および一対の電圧検出電極22と、ケース本体に内蔵された、電圧検出電極20間のインピーダンスを計測する計測手段24および計測手段24で得られたインピーダンスから体脂肪率を演算するCPU26と、ケース本体上面10aの左右方向略中央部に設けられた表示部12、を備えた体脂肪計である。親指がケース本体上面10aを、その他の指がケース本体下面10bを支えて、両手で体脂肪計の左右両側部をつかむように保持した場合における、人差し指が当たるケース本体下面10a所定位置に電流供給電極20を配置し、左右の手の平の略中央部(筋肉組織が多く電気を通しやすい部位で、体内電流経路上にある部位)が当たるケース本体左右両側面10e,10f所定位置に電圧検出電極22を配置して、計測の再現性を高め、測定誤差が少なく、正確なインピーダンス計測を可能にする。
請求項(抜粋):
手の平大の矩形またはほぼ円形の平盤型ケース本体の外表面に露出する左右一対の電流供給電極および左右一対の電圧検出電極と、前記ケース本体に内蔵された、前記電圧検出電極間のインピーダンスを計測するインピーダンス計測手段および前記インピーダンス計測手段で得られたインピーダンスから体脂肪率を演算する演算手段と、前記ケース本体上面の左右方向略中央部に設けられ、前記演算手段が演算した体脂肪率を表示する表示部と、を備えた体脂肪計であって、親指がケース本体上面を、その他の指がケース本体下面をそれぞれ支えて、両手でケース本体の左右両側部をつかむように体脂肪計を保持した場合における、左右の手の少なくとも人差し指が当たるケース本体下面所定位置に前記一対の電流供給電極が配置され、左右の手の平の略中央部が当たるケース本体左右両側面所定位置に前記一対の電圧検出電極が配置されたことを特徴とする体脂肪計。
Fターム (12件):
4C027AA06 ,  4C027DD03 ,  4C027EE01 ,  4C027EE05 ,  4C027FF00 ,  4C027FF01 ,  4C027FF02 ,  4C027GG00 ,  4C027HH11 ,  4C027KK01 ,  4C027KK03 ,  4C027KK05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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