特許
J-GLOBAL ID:200903076192813648
移動先予測装置および移動先予測方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-199988
公開番号(公開出願番号):特開2009-036594
出願日: 2007年07月31日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】個々のユーザの行動特性を十分に反映して正確に移動先を予測することができる移動先予測装置および移動先予測方法を提供する。【解決手段】移動先予測装置100は、ユーザの位置を検出する位置情報検出部101と、曜日を含む日時を検出する曜日検出部102と、移動履歴の目的地が自宅か否かを判定する自宅判定部107と、移動履歴における各目的地の中で自宅以外の目的地へ到着した頻度(到着頻度)を算出する頻度算出部110と、移動履歴における各目的地へ所定の期間内の各曜日に到着した頻度(出現頻度)を算出する曜日頻度算出部111と、到着頻度および出現頻度をもとに行動クラスを算出する行動クラス算出部112と、現在の日時情報に該当する行動クラスに含まれる移動履歴を用いて移動先を予測する移動先予測部106とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザの移動先を予測する移動先予測装置であって、
前記ユーザの位置を示す位置情報を検出する位置情報検出手段と、
現在の日時および曜日を含む日時情報を検出する曜日情報検出手段と、
前記位置情報検出手段において検出された前記位置情報および前記曜日情報検出手段において検出された前記日時情報を対応付けて移動履歴として蓄積する移動履歴蓄積手段と、
前記移動履歴において到着した目的地ごとに、所定期間内に前記目的地へ到着した到着頻度を算出する頻度算出手段と、
前記目的地ごとに、所定期間内に前記目的地へ到着した曜日の出現頻度を算出する曜日頻度算出手段と、
前記頻度算出手段において算出された到着頻度が所定の閾値以上である目的地について、前記曜日頻度算出手段において算出された曜日の出現頻度が所定の閾値以上である曜日を一つの行動クラスとして算出する行動クラス算出手段と、
前記曜日情報検出手段において検出された現在の日時情報に該当する前記行動クラスに含まれる前記移動履歴、および前記位置情報検出手段において検出された現在の位置情報に基づいて移動先を予測する移動先予測手段と
を備えることを特徴とする移動先予測装置。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G08G 1/096
, G09B 29/10
, G09B 29/00
FI (4件):
G01C21/00 H
, G08G1/0969
, G09B29/10 A
, G09B29/00 A
Fターム (28件):
2C032HB06
, 2C032HB15
, 2C032HB22
, 2C032HC08
, 2C032HC13
, 2C032HC27
, 2C032HD16
, 2C032HD21
, 2C032HD23
, 2C032HD27
, 2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129CC15
, 2F129DD13
, 2F129DD15
, 2F129DD38
, 2F129DD39
, 2F129DD40
, 2F129EE59
, 2F129EE94
, 2F129HH12
, 5H180AA01
, 5H180CC12
, 5H180FF05
, 5H180FF12
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF32
引用特許:
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