特許
J-GLOBAL ID:200903076194534401

サイドエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-086040
公開番号(公開出願番号):特開2004-291789
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】エアバッグの展開膨張後のガス排出期間を延長させることにより、搭乗者を有効に保護することができるサイドエアバッグ装置を提供すること。【解決手段】エアバッグ25の上部(搭乗者Pの肩部付近)に、エアバッグ25を構成する両基布を互いに縫着接合した螺旋形状をなすシーム26を形成することにより、螺旋状通路を構成する。すなわち、螺旋状通路を、シーム26の螺旋中心部に向かって延びるようにするとともに、シーム26の螺旋中心部とその上側に位置する開口部とが繋がるように構成する。そして、シーム26の螺旋中心部に、シーム26に囲まれるように複数の排気口27を形成する。このとき、エアバッグ25は、その膨張展開時において、排気口27がフロントシート21に着座している搭乗者Pの肩部付近に位置するように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガス発生源からのガスにより車両のボディサイド部と搭乗者との間にて展開膨張するようにしたエアバッグを備えるサイドエアバッグ装置において、 前記エアバッグには搭乗者の腰部に対応する部位以外のところに排気口を設け、その排気口のガス流上流側に、排気口からのガス流出量を規制するための規制手段を設けたことを特徴とするサイドエアバッグ装置。
IPC (1件):
B60R21/22
FI (1件):
B60R21/22
Fターム (7件):
3D054AA07 ,  3D054AA21 ,  3D054CC04 ,  3D054CC34 ,  3D054DD14 ,  3D054DD28 ,  3D054EE20

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