特許
J-GLOBAL ID:200903076194781816

クリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043769
公開番号(公開出願番号):特開平6-258994
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 クリーニングブレードの先端に溜まったトナーを確実に回収する。【構成】 廃トナー回収タンク51は、表面をゴムマグネット56で被覆し、クリーニングブレード14の先端に近接させて設置した第1トナー回収ローラ54と、この第1トナー回収ローラ54に当接する第1スクレーパ58、さらに表面をゴムマグネット57で被覆し、第1トナー回収ローラ54に間隙Aを設けて設置した第2トナー回収ローラ55と、この第2トナー回収ローラ55に当接する第2スクレーパ59、さらにまた廃トナー収納タンク60を備えており、クリーニングブレード14先端のトナーは、第1トナー回収ローラ54に吸着し、内部に搬送され、第1スクレーパ58が掻き落とすことで、第2トナー回収ローラ55に移動されて、廃トナー収納タンク60へと搬送される。
請求項(抜粋):
感光体に当接し、前記感光体表面の磁性を有する残留トナーを掻き落とすクリーニングブレードと、表面が帯磁しており前記クリーニングブレードで掻き落とされた残留トナーを吸着しつつ前記感光体の回転方向に対して逆方向に回転する第1トナー回収ローラと、この第1トナー回収ローラに当接し、前記第1トナー回収ローラ表面のトナーを掻き落とす第1トナー除去手段と、表面が帯磁しており前記第1トナー除去手段で掻き落とされたトナーを吸着しながら前記第1トナー回収ローラの回転方向に対して逆方向に回転する第2トナー回収ローラと、この第2トナー回収ローラに当接し、前記第2トナー回収ローラ表面のトナーを掻き落とす第2トナー除去手段と、この第2トナー除去手段によって掻き落とされたトナーを収納する廃トナー収納部とを備えたことを特徴とするクリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 303 ,  G03G 21/00 113

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