特許
J-GLOBAL ID:200903076196782801

DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302390
公開番号(公開出願番号):特開平7-135767
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】スイッチング方式で電圧の降圧及び昇圧を行って変換効率が良く、しかも回路規模が小さいDC-DCコンバータを実現する。【構成】電圧の降圧及び昇圧が可能で入力電圧Viの高低に依らず一定の目標値に制御された出力電圧Voを発生するDC-DCコンバータにおいて、前記出力電圧Voが高いときに前記入力電圧Viの降圧のためのスイッチング動作を行う第1のスイッチング回路10と、コイルL1を有して前記出力電圧Voが低いときにコイルL1を介した入力に対して昇圧のためのスイッチング動作を行う第2のスイッチング回路2と、を備え、スイッチング回路10の出力がスイッチング回路2の入力とされてコイルL1によって電流平滑される。
請求項(抜粋):
電圧の降圧及び昇圧が可能で入力電圧の高低に依らず一定の目標値に制御された出力電圧を発生するDC-DCコンバータにおいて、前記出力電圧が前記目標値よりも高いときには入力に対して前記降圧のためのスイッチング動作を行って出力を発生し前記出力電圧が前記目標値よりも低いときには入力をほぼそのまま出力とする第1のスイッチング回路と、入力に対する平滑用のコイルを有し前記出力電圧が前記目標値よりも高いときには前記コイルを介した入力をほぼそのまま出力とし前記出力電圧が前記目標値よりも低いときには前記コイルを介した入力に対して前記昇圧のためのスイッチング動作を行って出力を発生する第2のスイッチング回路と、を備え、前記入力電圧が前記第1のスイッチング回路の入力とされ、前記第1のスイッチング回路の出力が前記第2のスイッチング回路の入力とされて前記コイルによって平滑され、前記第2のスイッチング回路の出力が平滑されて前記出力電圧とされることを特徴とするDC-DCコンバータ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-261368

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