特許
J-GLOBAL ID:200903076197113512

プログラムデバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228425
公開番号(公開出願番号):特開平7-084825
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 少ない通信量で指示に対する結果の確認を可能とし、応答速度を向上させることによって、効率的なデバッグの可能な、優れたプログラムデバッグ装置を提供する。【構成】 中間層ノードA1が、下位ノードB1,B2,...,Bnからの複数の返信メッセージを、単一の終了メッセージ又はエラーメッセージに集約するので、各中間層ノードが全ての返信メッセージを上位へ転送する従来のプログラムデバッグ装置と比較して、通信回数及び通信量が飛躍的に減少する。
請求項(抜粋):
デバッグ指示を送信する上位側のホストコンピュータと、前記指示を実行しその結果を返信する複数の下位側のノードコンピュータとが、複数の通信回線によって階層的に接続されたプログラムデバッグ装置において、前記ノードコンピュータは、下位側に接続された他の前記ノードコンピュータである下位ノードを有する中間層ノードと、前記下位ノードを有しない最下層ノードを含み、前記各中間層ノードは、当該中間層ノード宛てでない前記指示を受信したときは、当該指示メッセージを前記下位ノードに転送するように構成され、前記各ノードコンピュータは、当該ノードコンピュータ宛の前記指示を受信したときは、当該指示を実行し、その結果を、当該ノードコンピュータの上位側に接続された前記ノードコンピュータである上位ノード、又は、前記ホストコンピュータに返信するように構成され、前記各最下層ノードは、当該最下層ノード宛てでない前記指示を受信したときは、所定のエラーメッセージを当該最下層ノードの前記上位ノード又は前記ホストコンピュータに転送するように構成され、前記各中間層ノードは、前記各指示について、当該中間層ノードの前記下位ノードから返信される前記結果又はエラーメッセージのうち少なくとも一方に基づいて、当該中間層ノードの前記下位ノードにおける前記指示に対する動作結果を表す単一の前記結果又は前記エラーメッセージを、当該中間層ノードの前記上位ノード又は前記ホストコンピュータに返信するように構成されたことを特徴とするプログラムデバッグ装置。
IPC (2件):
G06F 11/28 ,  G06F 15/16 450

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