特許
J-GLOBAL ID:200903076198530753

呼出音変更可能な通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250050
公開番号(公開出願番号):特開平5-199297
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 着信者側での呼出音パターン(Alerting Pattern) を発信者側から変更制御する方式に関し、着信者側での呼出音パターンを発信者側から変更可能にして、交換網利用者に対するサービスの拡充をはかることを目的とする。【構成】 着信側端末4を収容する着信局3に、複数の呼出音パターンを着信側端末4へ供給しうる呼出音パターン供給手段5をそなえ、発信側端末1から着信側端末4への発呼時に、着信側端末4における呼出音パターンの変更アクセスコードおよび呼出音パターンの指定番号を、着信側端末4を指定する着信側端末番号とともに着信局3へデータとして送出し、着信局3において、発信側端末1からのデータを翻訳し、データ中に変更アクセスコードが付与されている場合、指定番号にて指定される呼出音パターンを、呼出音パターン供給手段5により着信側端末4へ供給し、着信側端末4での呼び出しを行なうように構成する。
請求項(抜粋):
情報を伝送するネットワーク(7)と;前記ネットワークに接続され、前記ネットワークを介して相互に通信する複数の端末(1,4)と;前記ネットワークに設けられ、前記複数の端末に対応した複数の格納領域を形成され、前記複数の格納領域の各々は複数の端末に対応した複数の呼出音パターンを格納してなるデータベース手段(306)と;発信側端末(1)から着信側端末(4)に呼が入来した場合に前記発信側端末で指定された呼出音パターンを、前記データベース手段中の前記着信側端末に対応する格納領域から、前記発信側端末を同定する情報に基づいて読出す呼出音選択制御手段(6,305)と;前記読出された呼出音パターンに基づいて着信側端末を制御し、着信側端末において、呼の入来時に、対応する呼出音を発生させる呼出音制御手段(304)とを有してなることを特徴とする、呼出音変更可能な通信システム。
IPC (3件):
H04M 3/02 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/54

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