特許
J-GLOBAL ID:200903076198829104

スピーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-058746
公開番号(公開出願番号):特開平7-274285
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 自動車のドアに装着され背面に防水機能が要求されるスピーカにおいて、スピーカ背面にレインシールドカバーや筒状の空洞を設けることなく再生音圧周波数特性が乱されず、金糸線が腐食して断線することのないスピーカを提供することを目的とする。【構成】 コネクタ部45とその両側にツバ46をフレーム47の前面に配置して樹脂で一体成形し、振動板49前面で金糸線50を接続し、ガスケット51に設けた切り欠き52を一対の端子48を囲う位置に配置して固着し、切り欠き52全てをコネクタ部45の端面とツバ46で覆う構成とすることにより、レインシールドカバーや筒状の空洞が不要になり、再生音圧周波数特性が平坦で金糸線50も濡れずに腐食しないスピーカを提供できる。
請求項(抜粋):
磁気ギャップを有する磁気回路と、この磁気回路の上面に結合され一対の端子を固定するコネクタ部ならびにこのコネクタ部の両側に延設された鍔部を前面側周縁に一体構造で設けた樹脂製のフレームと、上記磁気ギャップにはまり込むボイスコイルを中心に結合し外周部が上記フレームの周縁に結合された振動板と、一端を上記ボイスコイルから引き出されたリード線と上記振動板の面上で接続すると共に他端を振動板前面の空間部を介して上記コネクタ部に設けた一対の端子に接続した金糸線と、この金糸線を接続した一対の端子を跨ぐような切り欠きを設け上記振動板の外周部上面に結合されたガスケットからなるスピーカ。
IPC (5件):
H04R 9/04 103 ,  H04R 1/00 311 ,  H04R 1/06 310 ,  H04R 9/02 ,  H04R 9/02 101

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