特許
J-GLOBAL ID:200903076199498810

電磁流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042681
公開番号(公開出願番号):特開2000-241215
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】渦電流雑音を抑制し得ると共に、計測の応答性を高めることができる電磁流量計を提供することを目的とする。【解決手段】検出管1に一対の電極3a、3bを対向するように設けると共に、電極3a、3bの直角方向に対向するように電磁コイル4a、4bを設けて励磁回路5により励磁する。この励磁回路5は、電磁コイル4a、4bを励磁する電圧の極性を切替えるスイッチング回路6と、励磁電流を安定化する定電流回路7と、定電流回路7の基準抵抗13に生じる電圧を監視する電圧監視回路33により構成される。そして、励磁極性の切替え毎に電圧監視回路33により励磁電圧を高電圧側に切替えて励磁電流を増加させ、上記基準抵抗13に生じる電圧が設定値に達したときに励磁用電圧を通常値に切替える。その後、定電流回路7の作用により励磁電流が一定に保持された状態で計測処理を行なう。
請求項(抜粋):
少なくとも内側が絶縁体で形成された検出管に一対の電極を対向するように設けると共に、前記電極の直角方向に対向するように電磁コイルを設けて該電磁コイルを方形波励磁方式で励磁し、前記検出管内を流れる流体中で発生する電圧を前記電極を介して計測する電磁流量計において、前記電磁コイルへの励磁極性を切替える毎に励磁電流を一時的に増大させる励磁手段を備えたことを特徴とする電磁流量計。
IPC (2件):
G01F 1/60 ,  B67C 3/28
FI (2件):
G01F 1/60 ,  B67C 3/28
Fターム (4件):
2F035CA02 ,  2F035CB01 ,  2F035CB10 ,  3E079CD21
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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