特許
J-GLOBAL ID:200903076202706152

筒型電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-092796
公開番号(公開出願番号):特開2001-283894
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 電極体に発生したガスを速やかに電極体から放出することのできる筒型電池を提供する。【解決手段】 有底筒型の電池外装缶30の内部に、正極板14と負極板16との間にセパレータ18を介在させた電極体12を渦巻き状に巻回して電解液と共に収容された筒型電池において、渦巻き状に巻回された電極体12の巻き中心に形成された孔13には、両端部が重なるように筒状に丸められた金属箔40が挿入され、該金属箔40は、外周の一部が電極体12の最内周面に当接しており、丸められた金属箔40の径を、電極体12の膨張、収縮に伴う孔13の大きさの変化に応じて、大小変化可能としている。
請求項(抜粋):
有底筒型の電池外装缶(30)の内部に、正極板(14)と負極板(16)との間にセパレータ(18)を介在させた電極体(12)を渦巻き状に巻回して電解液と共に収容された筒型電池において、渦巻き状に巻回された電極体(12)の巻き中心に形成された孔(13)には、両端部が重なるように筒状に丸められた金属箔(40)が挿入され、該金属箔(40)は、外周の一部が電極体(12)の最内周面に当接しており、丸められた金属箔(40)は、電極体(12)の膨張、収縮に伴う孔(13)の大きさの変化に応じて、径を大小変化可能としていることを特徴とする筒型電池。
IPC (2件):
H01M 10/04 ,  H01M 2/12 105
FI (2件):
H01M 10/04 W ,  H01M 2/12 105
Fターム (8件):
5H012AA01 ,  5H012BB13 ,  5H012CC08 ,  5H028AA08 ,  5H028BB07 ,  5H028CC08 ,  5H028CC13 ,  5H028EE01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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