特許
J-GLOBAL ID:200903076205713958

ラクタムの酵素分割方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-531586
公開番号(公開出願番号):特表2003-517266
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】鏡像異性体ラクタムエステルを分離する方法。ラクタムエステルを溶液中の生物触媒、たとえば酵素または微生物と接触させ、1鏡像異性体のみを選択的に加水分解して対応する酸の光学活性異性体にする。次いで、加水分解生成物を未反応ラクタムエステルから分離する。次いで酵素を次の酵素分割に再使用するために再循環する。目的外の異性体もラセミ化され、次の酵素分割に再使用される。
請求項(抜粋):
鏡像異性体ラクタムエステルを分離する方法であって、該ラクタムエステルを水溶液中、有機溶媒、または有機溶媒と水性溶媒の混合物中の生物触媒と接触させ、1鏡像異性体のみを選択的に加水分解して対応する酸の光学活性異性体にし、そして加水分解生成物を未反応ラクタムエステルから分離することを含む方法。
Fターム (5件):
4B064AE48 ,  4B064CA21 ,  4B064CB03 ,  4B064CD12 ,  4B064CD27

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