特許
J-GLOBAL ID:200903076206454581

自動合焦位置検出装置及びこれを備えた自動合焦装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281322
公開番号(公開出願番号):特開平6-133203
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 如何なる被写体であっても重み付け加算手段等による加算値の飽和が回避可能で高精度の合焦点検出ができる自動合焦位置検出装置を実現すること。【構成】 CPU22は1チップマイコンからなり、制御部22a,メモリ22b,重み付け加算手段22c,累積手段22d,時間内処理判別手段22e,ピーク値算出手段22f,モータ制御部22g及び間引き数値設定手段22hを有している。重み付け加算手段22cはコントラスト・データhl1〜hlnを重み付け加算し走査線単位のコントラスト・データhl を作成する。累積手段22dは走査線単位のコントラスト・データhl を加算して合焦エリアのコントラスト値を作成する。重み付け加算手段22cと累積手段22dのCPU化によって加算値の飽和を回避できる。
請求項(抜粋):
撮像された被写体の映像信号のうち撮像画面上の合焦エリア内の映像信号を取り込む映像信号選択手段と、前記映像信号により水平走査線単位のコントラスト値を順次検出するコントラスト検出手段と、前記水平走査線単位のコントラスト値を加算して合焦エリア単位のコントラスト値を得る累積手段と、撮像系のフォーカスレンズ位置に対する前記合焦エリア単位のコントラスト値の特性曲線から最大コントラスト値におけるフォーカスレンズ位置を算出する合焦位置算出手段とを有する自動合焦位置検出装置において、前記累積手段及び前記合焦位置算出手段はCPUで構成されてなることを特徴とする自動合焦位置検出装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/28 ,  G02B 7/36
FI (2件):
G02B 7/11 K ,  G02B 7/11 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-060369
  • 特開昭63-253773
  • 特開平4-208779
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