特許
J-GLOBAL ID：200903076206921970

電子スチルカメラの光源選択装置

発明者：
佐藤 公一

佐藤 公一 について


出願人/特許権者：
旭光学工業株式会社

旭光学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 松浦 孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-154024
公開番号（公開出願番号）：特開2001-339733
出願日： 2000年05月25日
公開日（公表日）： 2001年12月07日
要約：
【要約】【課題】 マニュアル操作におけるホワイトバランス調整を速やか、かつ確実に行う。【解決手段】 マニュアル・ホワイトバランス設定モ-ドが設定されているか否かを判定する(ステップ101)。マニュアル・ホワイトバランス設定モ-ドが設定されているとき、測距センサにより、カメラ本体の上面に位置する障害物までの空間距離Hを検出する(ステップ102)。空間距離Hが所定値以下であるとき、電子スチルカメラは現在室内にあると推定し、室内優先モ-ドを選択する(ステップ104)。空間距離Hが所定値よりも大きいとき、電子スチルカメラは現在屋外にあると推定し、屋外優先モ-ドを選択する(ステップ105)。
請求項（抜粋）：
電子スチルカメラによって得られた画像にホワイトバランス調整を施すために撮影環境の光源の種類を選択する装置であって、前記電子スチルカメラの配置場所が室内と屋外のいずれであるかを推定する配置場所推定手段と、室内撮影における光源を屋外撮影における光源よりも優先して選択する室内優先モ-ドに従って、前記撮影環境の光源の種類を選択する第1の光源選択手段と、屋外撮影における光源を室内撮影における光源よりも優先して選択する屋外優先モ-ドに従って、前記撮影環境の光源の種類を選択する第2の光源選択手段と、前記配置場所推定手段によって推定された配置場所に従って、前記第1および第2の光源選択手段の一方を選択するモ-ド選択手段とを備えたことを特徴とする電子スチルカメラの光源選択装置。
IPC (5件)：
H04N 9/04 ,  G03B 7/099 ,  G03B 7/16 ,  G03B 19/02 ,  H04N 9/73
FI (5件)：
H04N 9/04 B ,  G03B 7/099 ,  G03B 7/16 ,  G03B 19/02 ,  H04N 9/73 A
Fターム (16件)：
2H002DB04 ,  2H002DB05 ,  2H002GA33 ,  2H002GA54 ,  2H054AA01 ,  2H054CD01 ,  5C065AA03 ,  5C065BB02 ,  5C065BB41 ,  5C065DD02 ,  5C065FF05 ,  5C066AA01 ,  5C066CA05 ,  5C066EA14 ,  5C066EA15 ,  5C066KM02
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-117181
  • 撮像装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-330463   出願人：キヤノン株式会社
  • 特開平4-245889

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