特許
J-GLOBAL ID:200903076207450911

試料中の生物学的活動を検出する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-098029
公開番号(公開出願番号):特開平6-050893
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 血液の如き試料中の生物学的活動を検出する方法および装置を提供する。【構成】 光源14により、光が試料バイアル11へ注入される。検出器15、16が、光源14から約90°と約180°離れた2つの位置で各バイアルに配置され、コンピュータ50により制御されるデマルチプレクサ17に接続されている。デマルチプレクサ17のアナログ出力信号は前置増幅器18に接続され、その出力はアナログ/ディジタル・コンバータ19へ送られる。最後に、アナログ/ディジタル・コンバータ19のディジタル出力信号は、データを記憶する手段を含むコンピュータ50に接続されている。データがこれらの構成により反復して記憶され、データが示す検出光の強さにおける著しい変化により生物学的活動が示される。
請求項(抜粋):
容器内に保持された試料中の生物学的活動を検出する方法において、前記容器に位置する第1の地点において前記試料に対して電磁放射を注入するステップと、前記容器に位置する第2の地点において再び出てくる電磁放射から放射の強さ値を測定するステップと、前記強さ値を記録するステップと、前記注入、測定および記録をするステップをある期間反復するステップとを、備え、これにより生物学的活動が前記強さ値における著しい変化により示されることを特徴とする方法。
IPC (4件):
G01N 21/49 ,  C12M 1/34 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 21/59
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-222753
  • 特開平2-300648
  • 特表平3-505522

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