特許
J-GLOBAL ID:200903076209881383

溶融樹脂用ギヤポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-334185
公開番号(公開出願番号):特開平5-138650
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 軸受体と軸部との金属接触を防ぐことによって、軸受部における焼付きの発生を防止することができるようにした溶融樹脂用ギヤポンプを提供する。【構成】 溶融樹脂に対する吸入口及び吐出口を有するポンプハウジング内に、ギヤ部と軸部とからなる1対のギヤロータを噛み合い状態で回転自在に配置し、軸部に対する軸受体をポンプハウジング内に設け、軸部と軸受体との間に溶融樹脂を流すことにより溶融樹脂膜を形成して軸部を支えるようにした溶融樹脂用ギヤポンプにおいて、前記ポンプハウジング13の吸入口側に前記軸部16の外周面16aに対する距離センサ1を設けることにより軸受部における焼付きの発生を防止することができるようにした。
請求項(抜粋):
溶融樹脂に対する吸入口及び吐出口を有するポンプハウジング内に、ギヤ部と軸部とからなる1対のギヤロータを噛み合い状態で回転自在に配置し、軸部に対する軸受体をポンプハウジング内に設け、軸部と軸受体との間に溶融樹脂を流すことにより溶融樹脂膜を形成して軸部を支えるようにした溶融樹脂用ギヤポンプにおいて、前記ポンプハウジングの吸入口側に前記軸部の外周面に対する距離センサを設けたことを特徴とする溶融樹脂用ギヤポンプ。

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