特許
J-GLOBAL ID:200903076210759206

ノズルプレート、ノズルプレートの製造方法及びインクジェットヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梶 良之 ,  須原 誠 ,  木村 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-037841
公開番号(公開出願番号):特開2008-200931
出願日: 2007年02月19日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】ノズルプレートを、接着剤を用いることなく他の部材との接合させ、且つ、ノズルプレートを容易に製造する。【解決手段】インクジェットヘッド3の流路ユニット31は、上からキャビティプレート21、ベースプレート22、マニホールドプレート23及びノズルプレート24が互いに積層されて構成されている。ノズルプレート24は、上から熱可塑性樹脂フィルム25、金属製の補強板26及び熱可塑性樹脂フィルム27が互いに積層されることにより構成されている。熱可塑性樹脂フィルム27には複数のノズル17が形成されており、熱可塑性樹脂フィルム25及び補強板26には複数のノズル17に連通する複数の貫通孔が形成されている。熱可塑性樹脂フィルム25と熱可塑性樹脂フィルム27とは同じ熱可塑性樹脂材料により構成されているとともにその厚みもほぼ同じになっている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1熱可塑性樹脂フィルムと、 前記第1熱可塑性樹脂フィルムよりも剛性の高い材料からなり、前記第1熱可塑性樹脂フィルムの一表面に接合された補強板と、 前記補強板の前記第1熱可塑性樹脂フィルムと反対側の表面に接合された第2熱可塑性樹脂フィルムとを備え、 前記第1熱可塑性樹脂フィルムには、複数のノズルが形成されており、 前記補強板及び前記第2熱可塑性樹脂フィルムには、前記複数のノズルに連通する複数の貫通孔が形成されていることを特徴とするノズルプレート。
IPC (1件):
B41J 2/135
FI (1件):
B41J3/04 103N
Fターム (6件):
2C057AF93 ,  2C057AG01 ,  2C057AP13 ,  2C057AP22 ,  2C057AP26 ,  2C057AP31
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る