特許
J-GLOBAL ID:200903076211624738

文字図形作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063902
公開番号(公開出願番号):特開平9-231207
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 従来のフォーム作成システムにおいて、ある領域に展開すべき文字列を作成する場合に、予め設定されたデフォルトの文字サイズで文字図形を作成し、作成した文字図形が枠などの展開領域内にちょうど収まるか否かを作業者が確認する。収まってなければ、作業者の設定により文字サイズを微調整するという作業が必要で、面倒であった。【解決手段】 文字列を展開する領域である展開領域を取得し、文字列の内容を取得し(S04)、文字サイズが自動的に調整される調整モードが選択されているか否かを判定し(S05)、調整モードが選択されていると判定された場合には、取得した展開領域および文字列の内容に適した文字サイズを取得する(S06)。調整モードが選択されていないと判定された場合(S05)には、任意に設定された文字サイズを取得する(S07)。取得された文字サイズに基づいて文字図形オブジェクトデータを作成する(S08)。
請求項(抜粋):
フォーム作成システムによる文字図形作成方法であって、(1)文字列を展開する領域である展開領域を取得するステップと、(2)文字列の内容を取得するステップと、(3)文字サイズが自動的に調整される調整モードが選択されているか否かを判定するステップと、(4)(3)で調整モードが選択されていると判定された場合には、(1)の展開領域および(2)の文字列の内容に適した文字サイズを取得するステップと、(5)(3)で調整モードが選択されていないと判定された場合には、任意に設定された文字サイズを取得するステップと、(6)(4)または(5)で取得された文字サイズに基づいて文字図形オブジェクトデータを作成するステップと、を有することを特徴とする文字図形作成方法。
IPC (2件):
G06F 17/21 ,  G06T 11/60
FI (4件):
G06F 15/20 548 A ,  G06F 15/20 566 M ,  G06F 15/20 566 K ,  G06F 15/62 325 D

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