特許
J-GLOBAL ID:200903076213366779
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-257267
公開番号(公開出願番号):特開平9-080406
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 断線などの接続不良が生じないようにすることができることである。【解決手段】 この液晶表示装置では、下側フィルム基板6の右端部が上側フィルム基板5の右端部から突出されて突出部6aが形成され、この突出部6aの上面に複数本の接続端子11が配列形成されている。この場合、突出部6aにおける接続端子11の配列の両外側部分には相対向して切欠凹部21が形成されているので、突出部6aに下側に曲げるような曲げ応力が作用すると、突出部6aの切欠凹部21間の部分が切欠凹部21の幅Xの円弧で湾曲し、従来の液晶表示装置のように、突出部6aが折れに近い曲がり方をしない。したがって、突出部6aに形成された接続端子11も切欠凹部21の幅の円弧で湾曲し、断線などの接続不良が生じないようにすることができる。
請求項(抜粋):
相対向する面にそれぞれ透明電極が設けられた2枚の基板がシール材を介して貼り合わされ、前記2枚の基板のうち少なくとも一方の基板の一端部が他方の基板から突出されて突出部が形成され、この突出部に接続端子が配列形成されてなる液晶表示装置において、前記突出部における前記接続端子の配列の両外側部分に切欠凹部を形成したことを特徴とする液晶表示装置。
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