特許
J-GLOBAL ID:200903076215221735

画像形成装置、画像形成方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343294
公開番号(公開出願番号):特開2001-160894
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 画像データの信頼性を優先するかスループットを優先するかなどのユーザの意図に応じて画像記憶手段に画像データが正確に書き込まれたか否かを確認するための確認処理の実行の有無を選択することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 本画像形成装置では、メモリ309に画像データが保持されると、メモリ309から画像データを読み出してハードディスク312に書き込み(ステップS1)、信頼性優先が選択されているときには、ベリファイ動作を行うと判断して、ハードディスク312から書き込まれた画像データを読み出してメモリ309に保持されている画像データと比較する(ステップS2,S3)。この比較結果から両者の画像データとが一致していないときには(ステップS4)、再度のハードディスク312への画像データの書込みを行う。
請求項(抜粋):
画像データを入力する画像入力手段と、前記入力した画像データを保持する画像保持手段と、前記画像保持手段に保持された画像データを画像記憶手段に読出し可能に書き込む書込み制御手段とを備え、前記画像記憶手段から所望の画像データを読み出して画像形成を行うことが可能な画像形成装置において、前記画像記憶手段に前記画像データが正確に書き込まれたか否かを確認するための確認処理を行う確認手段と、前記確認手段による前記確認処理を行うか否かを選択する選択手段とを有し、前記確認手段による前記確認処理を行うことが選択されているときには、前記確認手段で、前記画像記憶手段から書き込まれた画像データを読み出して該画像データに対する確認処理を行い、該確認処理により前記画像データが前記画像記憶手段に正しく書き込まれていないことが確認されたときには、前記書込み制御手段で、前記画像データの前記画像記憶手段への再書込みを行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/21 ,  B41J 5/30 ,  G03G 21/00 370
FI (3件):
H04N 1/21 ,  B41J 5/30 Z ,  G03G 21/00 370
Fターム (16件):
2C087AC08 ,  2C087BC07 ,  2C087BC14 ,  2C087BD41 ,  2C087BD47 ,  2C087DA02 ,  2H027EC19 ,  2H027FD08 ,  5C073AB12 ,  5C073BA04 ,  5C073BA06 ,  5C073BB01 ,  5C073BB07 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42

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