特許
J-GLOBAL ID:200903076215587098

カメラの振れ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-035751
公開番号(公開出願番号):特開平5-204018
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 手振れ等による像振れをストロボ撮影を利用して防止するにあたって、簡単な構成によって、効率よくしかも効果的な振れ防止を可能とする。【構成】 振れ検出手段21、測距手段22、測光手段23を有しかつ振れ検出による振れ量が所定値よりも大きい場合にストロボ撮影を選択可能とする。そして、ストロボ撮影が選択された場合に、測光にて設定されたシャッタ秒時に対し、その設定値を変更可能に構成する。また、ストロボ撮影が選択されかつ測光にて設定されたシャッタ秒時が所定値よりも長秒時である時、その設定されたシャッタ秒時と絞り値に対し、それぞれの設定値を変更可能に構成する。さらに、振れ検出による振れ量が所定値よりも大きくかつストロボが未充電である時や測距結果が所定値より遠距離である時は、ストロボ撮影を選択せずに、測光にて設定されたシャッタ秒時に対し、このシャッタ秒時のみを変更可能に構成する。
請求項(抜粋):
振れを検出する振れ検出手段と、被写体までの距離を測距する測距手段と、被写体の明るさを測光する測光手段とを有し、前記振れ検出手段により検出された振れ量が所定値よりも大きい場合に、ストロボ撮影を選択可能なカメラにおいて、ストロボ撮影が選択された場合に、前記測光手段の測光結果により設定されたシャッタ秒時に対し、その設定値を変更可能に構成したことを特徴とするカメラの振れ防止装置。
IPC (3件):
G03B 7/16 ,  G03B 5/00 ,  G03B 17/00

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