特許

J-GLOBAL ID：200903076216536012

キャブオーバ型車両のフロントボディ構造

発明者： 斎藤 弘
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 長門 侃二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-298824
公開番号（公開出願番号）：特開2000-128022
出願日： 1998年10月20日
公開日（公表日）： 2000年05月09日
要約：

【要約】【課題】 キャブオーバ型車両のフロントボディ部に収納するワイパシステムの組付性や整備性の向上を図るようにしたキャブオーバ型車両のフロントボディ構造を提供する。【解決手段】 キャブのフロント部分を形成するフロントパネル23の上部とフロントウィンドレール22とを接合して閉断面を形成し、フロントパネル23のフロントウィンドレール22の下側を車室側に凹ませて形成した凹部30にワイパリンクアセンブリ35を収納する。また、凹部30に車室内と連通する開口31を設け、この開口31を介して車外からワイパモータアセンブリ36を車室内に収納し、且つ開口31の周縁部に固定して車外から着脱可能とする。これにより、キャブのフロントボディ部に収納するワイパシステムを車外から組み付け、取り外し等が可能となる。

請求項（抜粋）：

キャブオーバ型車両のフロント部分を形成し、上部がフロントウィンドレールに接合されてフロントパネル上部を形成し、該フロントパネルの前記フロントウィンドレールの下側を車室側に凹ませて凹部を形成すると共に、前記凹部の所定箇所に車室内と連通する開口を形成し、前記開口を介してワイパモータアセンブリを車室内側に収納し、且つ前記開口周縁部に固定して車外から着脱可能とし、ワイパリンクアセンブリを前記凹部に収納することを特徴とするキャブオーバ型車両のフロントボディ構造。

IPC (3件)：

B62D 25/08 ,  B60S 1/08 ,  B62D 33/06

FI (3件)：

B62D 25/08 B ,  B60S 1/08 Z ,  B62D 33/06 C

Fターム (15件)：

3D003AA07 ,  3D003AA11 ,  3D003AA15 ,  3D003AA18 ,  3D003BB09 ,  3D003CA02 ,  3D003DA12 ,  3D025AA01 ,  3D025AB01 ,  3D025AB02 ,  3D025AC01 ,  3D025AD02 ,  3D025AE02 ,  3D025AE03 ,  3D025AE42