特許

J-GLOBAL ID：200903076216947241

顔料またはワックスの分散処理方法、顔料またはワックスの分散処理システムおよびトナー製造方法

発明者： 朝長 淳一 ,  田外 太
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (2件)： 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-167795
公開番号（公開出願番号）：特開2005-002233
出願日： 2003年06月12日
公開日（公表日）： 2005年01月06日
要約：

【課題】顔料またはワックスの分散処理における製品回収量を向上させる。【解決手段】タンク10内に、所定量の顔料、分散剤溶液および脱イオン水を供給した後、分散機80を用いて顔料を分散処理する。分散処理によって得られた顔料分散液を分散処理系から抜き取った後、分散処理ループ70内に所定量の脱イオン水を再投入し、分散処理系を洗浄する。洗浄によって生じた洗浄液を回収して、製品の一部とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

所定量の顔料またはワックス、分散剤および分散媒を分散機を含む分散処理系に投入する工程と、 顔料またはワックスを分散機を用いて所望の粒度分布に微細化して分散させる工程と、 顔料またはワックスが分散した分散液を分散処理系から抜き取る工程と、 所定量の分散媒を分散処理系に再投入する工程と、 分散処理系に残存する顔料またはワックスを分散機を用いて分散させるとともに、再投入された分散媒により分散処理系を洗浄する工程と、 分散処理系の洗浄により得られた洗浄液を回収する工程と、 を備えることを特徴とする顔料またはワックスの分散処理方法。

IPC (3件)：

C09B67/46 ,  G03G9/08 ,  G03G9/087

FI (3件)：

C09B67/46 B ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 381

Fターム (18件)：

2H005AA06 ,  2H005AB02 ,  2H005CA14 ,  2H005CB18 ,  4J037CB28 ,  4J037CC02 ,  4J037CC03 ,  4J037CC12 ,  4J037CC13 ,  4J037CC16 ,  4J037CC23 ,  4J037CC24 ,  4J037CC26 ,  4J037CC27 ,  4J037DD23 ,  4J037EE08 ,  4J037EE28 ,  4J037EE29