特許
J-GLOBAL ID:200903076218212168

未硬化液排出口付光硬化造形物とその造形法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小玉 秀男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-289652
公開番号(公開出願番号):特開平6-114948
出願日: 1992年10月01日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 光硬化造形法で、内部がハニカム構造で補強された外皮モデルを造形すると、ハニカム構造の各セルに未硬化液が残り、排出が困難となる。そこでこの排出が容易となるようにする。【構成】 ハニカムを形成するリブで区画されるセル間を連通する連通口が形成された内部補強構造付外皮モデルとする。このためにはリブ造形用照射工程中に光照射を一時停止する工程を加える。あるいはリブ造形用照射工程中に位相をオフセットする工程を加える。【効果】 位相ずれの箇所あるいは未照射のところでリブ間が不連続となり、ここに連通口が形成される。未硬化液は連通口を介して外皮モデル中を流動する。
請求項(抜粋):
輪郭が連続的に、そしてその輪郭に囲繞された空間内が離隔的に光照射され、輪郭に対応する外皮と該外皮を内部から支えるハニカム構造が光硬化性樹脂の硬化物で一体造形された光硬化造形物において、該ハニカム構造に、該ハニカム構造で区割される各セルを相互に連通させる連通口が付加されていることを特徴とする未硬化液排出口付光硬化造形物。
IPC (5件):
B29C 67/00 ,  B29C 35/08 ,  B32B 3/12 ,  G03F 7/20 501 ,  B29K105:24
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-118222
  • 特開平4-169222
  • 特開平4-169221
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